高齢者の低温やけどにご注意!
寒くなるにつれ、ゆたんぽの使用機会も多くなるため、使用中の低温やけどに注意しましょう。

さほど高温ではなく心地よく感じる温度でも、長時間皮膚が接触することで、それほど熱いと自覚しないままやけどになることがあります。
低温やけどは普通のやけどに比べて痛みが少なく、水ぶくれなどもできにくく、乾燥していることが多いため一見軽そうに見えますが、長時間熱の作用が及んだために深いやけどになっていることも珍しくありません。
特に就寝時にゆたんぽを使用すると気付かないうちに長時間皮膚が接触してしまい危険です。

【事故を防ぐための注意点】
(1)長時間身体に接触させないようにしましょう
低温やけどを防ぐためには長時間同じ場所を温めないことが重要です。皮膚が損傷を受ける温度と時間の目安は、44℃では3〜4時間、46℃では30分〜1時間、50℃では2〜3分です。高齢者は皮膚が薄く感覚が鈍くなっていることがあり、重症化しやすいとされています。
介護が必要な方がゆたんぽを使用する際は、身体の同じ部位に触れ続けないように時々ゆたんぽの位置を変えましょう。

(2)布団を暖めた後は、就寝前に布団から出しましょう
ゆたんぽは就寝前に布団を暖めるのに使用し、布団が暖まったらゆたんぽを布団から出して就寝しましょう。


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(2018.1.15)