介護保険の居宅介護サービス支給限度額が2002年1月に一本化へ
2002年1月から「短期入所系サービス」(ショートステイ)と「訪問通所系サービス」の支給限度額の一本化がスタートする。現行の支給限度額は、「訪問通所系サービス」では1ヶ月の利用限度単位数という形で決められており、「短期入所系サービス」では6ヶ月通算の利用可能日数となっていた。このため、「わかりにくい」という声の他、介護者の急病など、いざという時に備えてショートステイの利用を手控える現象もおこり、見直しの声が強かったもの。ショートステイを利用しやすくする目的で行われる今回の支給限度額の一本化により、毎月の支給限度額(単位数)の範囲内でショートステイが利用できるようになり、利用者の利便性の向上が期待されている。ただし連続利用は30日までに制限されている。
(2001.11.1)
 

 

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