平成18年版「高齢社会白書」公表:65歳以上 初の20%超へ
平成17(2005)年10月1日現在、65歳以上の高齢者人口は、過去最高の2,560万人となり、総人口に占める割合(高齢化率)も20.04%と、初めて20%を超えたことが、2日に閣議決定された平成18年版高齢社会白書により明らかになった。

高齢者人口のうち、前期高齢者(65〜74歳)人口は1,403万人、後期高齢者(75歳以上)人口は1,157万人となった。また、全国の100歳以上の高齢者数は、平成17(2005)年9月末現在で2万5千人を超え過去最高を更新し、そのうち約85%を女性が占めた。

高齢者人口は平成32(2020)年まで急速に増加し、その後はおおむね安定的に推移する一方、総人口が減少することから、高齢化率は上昇を続け、27(2015)年には26.0%、62(2050)年には35.7%に達すると予測される。

詳細は内閣府ホームページより、「高齢化の状況及び高齢社会対策の実施の状況に関する年次報告(高齢社会白書)」の平成18年版資料をご参照ください。
(2006.6.7)
 

 

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