第10回ケアマネジャー試験結果公表 合格率は22.8%に |
厚生労働省は平成19年10月28日(日)に実施された「第10回介護支援専門員実務研修受講試験」(ケアマネジャー試験)の結果を公表した。
受験者数は139,006人で前年度の第9回よりわずかに増加(前年比100.5%)、合格者数は3,367人増加し31,758人(前年比111.9%)、合格率は過去最低だった前年度を2.3ポイント上回り22.8%となった。
第1回から第10回までの試験の合格者数累計は432,658人となり、前年度同様、都道府県別では東京都の37,288人が最も多く、鳥取県の2,637人が最も少なくなっている。
職種別内訳をみると、今回の試験で全体の半数以上の合格者が出ているのは介護福祉士の19,648人(構成比58.9%)であり、次いで看護師・准看護師の4,380人(構成比13.1%)の順となっている。累計では看護師・准看護師の143,373人(構成比32.5%)がトップで、次いで介護福祉士の127,997人(構成比29.0%)の順となっている。
※詳細につきましては、厚生労働省ホームページの「第10回介護支援専門員実務研修受講試験の実施状況について」をご参照ください。
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(2008.1.17) |
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