2006年度社会保障給付費 過去最高の89兆1098億円に
国立社会保障・人口問題研究所は11月18日、2006年度に支払われた年金、医療、介護などの社会保障給付費が89兆1,098億円となり、過去最高を更新したことを発表した。対前年度増加額は1兆3,270億円で伸び率は1.5%と、1950年度の集計開始以来3番目に低い水準となった。また、国民1人当たりの給付費は69万7,400円で、対前年度伸び率は1.5%であった。年金や老人保健医療、老人福祉サービスなど高齢者に対する給付は62兆2,297億円となり、社会保障給付費全体の69.8%に上った。

※詳細につきましては、国立社会保障・人口問題研究所ホームページより、「社会保障関係」ページの該当資料をご参照ください。
(2008.11.20)
 

 

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