インフルエンザの予防対策は万全に
  今年もインフルエンザの流行シーズンがやってきました。厚生労働省の感染症発生動向調査(平成28年第46週11月14日〜20日)によると、インフルエンザの定点当たり報告数が1.38を超え、流行開始の目安である1.00を越えたそうです。これは、昨年より2週間早く、一昨年より4週間早い流行シーズン入りです。
  季節性インフルエンザのウイルスには、A/H1N1 亜型(平成21 年に流行した新型インフルエンザと同じもの)、A/H3N2 亜型(いわゆる香港型)、B 型の3種類があり、春までのシーズン中にいずれも流行の可能性があります。

≪インフルエンザの予防対策≫
■咳エチケット
インフルエンザは、インフルエンザにかかった人の咳、くしゃみ、つばなどの飛沫とともに放出されたウイルスを、鼻腔や気管など気道に吸入することによって感染します。
  ・咳・くしゃみが出たら、他の人にうつさないためにマスクを着用する。マスクをもっていない
   場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上
   離れる。
  ・鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐゴミ箱に捨て、手のひらで咳やくしゃみを受け止め
   た時はすぐに手を洗う。
  ・咳をしている人にマスクの着用をお願いする。

■予防接種
インフルエンザワクチンの予防接種には、発症をある程度おさえ、重症化を予防する効果があるとされており、高齢者の場合は予防接種法上の定期接種の対象となっています。


厚生労働省のインフルエンザ対策ホームページはこちら
(2016.11.25)
 

 

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