高齢者の入浴中の事故にご注意!
高齢者が浴槽で溺れる事故は、11月〜3月の冬季に多く発生しています。
高齢になると血圧を正常に保つ機能が低下するため、寒暖差などで急激な血圧の変動があると、脳内の血流量が減り意識を失うことがあり、これが入浴中に起きると溺水事故に繋がると考えられています。特に、熱い浴槽内から急に立ち上がった時に、めまいや立ちくらみを起こすような方は注意が必要です。また、高齢者は食後に血圧が下がりすぎる食後低血圧を起こしやすいため、食後や飲酒後も入浴を避ける必要があります。

入浴中の溺水事故を防止するためのポイントは以下のとおりです。
1.入浴前に脱衣所や浴室を暖めておきましょう。
2.湯温は41度以下、湯につかる時間は10分までを目安にしましょう。
3.浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう。
4.食後、飲酒後、医薬品服用後の入浴は避けましょう。
5.入浴前に同居者に一声かけましょう。
6.同居者は入浴中の高齢者の動向に注意しましょう。

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(2020.1.15)