熱中症予防×コロナ感染防止-熱中症を防ぐために、屋外ではマスクをはずしましょう-
体調に応じて屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合はマスクをはずすようにしましょう。
マスクを着けると皮膚からの熱が逃げにくくなったり、気づかないうちに脱水になるなど、体温調整がしづらくなってしまいます。暑さを避け、水分を摂るなどの「熱中症予防」と、マスク、換気などの「新しい生活様式」を両立させましょう。

マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心がけましょう。

熱中症による死亡者の約9割が高齢者です。高齢者の熱中症は半数以上が自宅で発生しています。高齢者は自宅を涼しく、若い世代は作業中、運動中に注意が必要です。


熱中症を防ぐために気を付けること
○特に運動時には、忘れずにマスクをはずしましょう。
 近距離で(2m以内を目安)会話する時はマスクの着用を

○屋外での散歩やランニング、通勤、通学等もマスクの着用は必要ありません

○暑さを避けましょう
 涼しい服装、日傘や帽子、少しでも体調が悪くなったら、涼しい場所へ移動。涼しい室内に入れなければ、少しでも日陰へ。

○のどが渇いていなくてもこまめに水分補給をしましょう。
一日当たり1.2リットルを目安に。大量に汗をかいた時は塩分も忘れずに

○エアコン使用中もこまめに換気をしましょう(エアコンを止める必要はありません)
窓とドアなど2か所を開ける、扇風機や換気扇を併用する。換気後は、エアコンの温度をこまめに再設定。

○暑さに備えた体つくりと日頃から体調管理をしましょう
暑さに備え、暑くなり始めの時期から、無理のない範囲で適度に運動(やや暑い環境で、ややきついと感じる強度で毎日30分程度)毎朝など、提示の体温測定と健康チェック。体調が悪いときは無理せず自宅で静養。

出典:環境省、厚生労働省

厚生労働省:熱中症予防のためのサイト
(2022.7.15)
 

 

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