TOP > 介護の仕方について知りたい > 認知症高齢者の介護 |
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介護保険情報:食事の介護 |
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「さっき食べたでしょう」と言っても「私は食べていません」と、かえって反感を持たれてしまいます。「もうすぐできるので待ってね」とか「ちょっと作るのを手伝って」とか言って、待っている間に忘れる方向へ持っていきましょう。 |
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認知症は、病気の一つだという認識を持つことが大切です。まず、病人であるお年寄りの辛さを思いやる心のゆとりを持ち、"病人"の身になって考えてあげましょう。介護の心得としては、間違いを訂正するより「受け入れる」対応を常に考えましょう。 |
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もし見つかった時も、家族が見つけると「やっぱりあんたが盗んだのでしょう」と言われてしまうことがあるので、「この辺りを探してみましょうか」と、うまい具合に誘導しましょう。大切なものをなくしてはいけないという思いから、どこかにしまいそのまま忘れてしまうことがあるようです。 |
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この場合の「家」は子供の頃の「家」を思い出したり、現存しない過去の記憶を指している場合などがあります。まず、お年寄りの主張を全面的に受け入れ、お年寄りの立場を考えてあげましょう。 |
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人前で服を脱いでも、非難しないようにして下さい。頻繁に服を脱いだりしてしまう場合は、簡単に脱げないような工夫をして下さい。 |
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